第6章 翔×ナース
しかも、
(俺っ!!
アサダチ……////)
急に布団をめくられて
驚いたのか
『翔ちゃん…?』
と、目を擦りながら
起き上がる○○。
「お、おおおはよ。」
動揺しないよう
頑張るけど、
(やっぱ無理ぃっ!!////)
『あれぇ?
なに?このかっこ…』
○○は自分の布団を
捲って体を確認し、
『まさか、翔ちゃん…』
と疑いの眼差しを向けてくる。
俺は
「おっ、俺じゃねーよ!!
大分マシにはなったけど、
まだしんどいし…
とにかく、俺にはむりだっつーの!!」
と、必死に声を上げる。
『ふーん。
でも、やらしい目で見てたー
へーんたーい♪』
完全にこの状況を
楽しんでいる彼女。
「とっ、とにかく
着替えろよ。」
そう言うけど、
どこにも
着替えが見つからない。
『みつかんないねー」
部屋のあちこちを探す○○
俺は体調不良を言い訳に
布団から出ずに#NAME1の様子を見守る。
(とにかく早く治まれ!俺のち○こ!)
『まぁ、いいや。
それより、』
諦めた様子の彼女が
ベッドに近づいてくる。
そして、
ギシッとベッドに座り
『さっきから
モジモジして、
ココ…どうしたの?』
俺の股間をまさぐる
俺は思わず
「ひぁっ///」
と、ヘンな声が出る。
『翔ちゃん…
こんなにしちゃ…だめでしょ?』
耳元でそっと囁いて
ペロッと耳を舐める彼女。
(ヤバい、
スイッチはいっちまった。)
「○○、待て…
今は、無理だからッ…//
熱上がる…///」
俺に跨る彼女の肩を押し返すように
必死に抵抗するけど、
『大丈夫……
私にうつせばいいからね?
私、ナースなんだし?』
そう言って、
四つん這いで俺と目を合わせたまま
下半身に近づいていく○○。
(谷間がっ……///)
なんて考えていると
そのまま布団の中に潜る。