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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第6章 翔×ナース






ピーンポーン


寮のインターホンがなる。

痛む頭と関節。
熱い体を何とか起こし

モニターを確認してから
玄関の鍵をガチャリと開ける。

「はぁぁい…///」

『お邪魔し…って!!?

どうしたの!?

顔赤いし、しんどそう…!!』

俺のおでこに
手を当てて熱をはかるこの人は

俺の彼女の○○。
舞台女優の卵だ。

「うぁ…ひもちぃ…//」

ひんやりとした
彼女の手に

すり寄ると

『いいから、寝よう?ね?//』

と、俺をお姫様抱っこ。

いつもの俺なら
嫌がってるが、

今はそんな気力もない。

つか、この女、

男の俺をこんなに
軽々持ち上げるって、どうなってんだよ。

『よしっ、
デートは延期ってことで、

今日は大人しく寝ていようねー?

翔ちゃん?♪』

こんな感じで
俺をガキ扱いして、
意地悪して楽しむ
ドS女だ。

ベッドに俺を優しくおろして

『なに食べたい?』

って聞かれる。
俺は母親に看病されてるような
照れくさい気持ちになって

「何も…いらね…//」

なんて言って布団に潜ろうとする。
そんな俺にお構い無しに

『…んー、
じゃあベタにお粥でいっか。
梅干しもいれたげる。』

だって。

「いいって…
なんか、眠いし……((´-ω-`)))コックリコックリ」

昨晩のイベントで
疲れていたのか
急に眠気が襲う。

「…zZZ」

せっかく来てくれた彼女を
ほったらかして
俺は眠ってしまった。


**

「ん…」

どれくらい寝たのか…
少しスッキリして目覚めると

『しょぉ…っ…zZZ』

「!!!!!??///」

隣で眠る○○がいた。

しかもナース服姿で。

「はっ!?!?え…っ、

どうなって…!?!?///」

彼女の格好はというと、
いわゆるコスプレ用のナース服で
白いミニ丈のワンピースに
胸元はざっくり開き
綺麗な脚には網タイツが纏わっている。


いや、つか、
ナース服似合いすぎだろ。
なんかエロいし。
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