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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第30章 レン×吸血鬼



だから報われない女王のために内緒で娘の元へ行き、
少しのヒントを与えてきました。


ワタシはずっと○○の監視をしてきた。

変な虫が、寄り付こうものなら排除してきました。

でも○○はちょっとやそっとのことで、あの吸血鬼を諦めそうにはなかった。
吸血鬼と知っても…なお…

それにさすがに、吸血鬼ともなると、ワタシも歯が立ちまセン。
しかも、吸血鬼界でも有名な吸血鬼ともなると…

でも、世間を騒がせたお仕置きの意味を込めて
○○の血を全て吸いました。
これも、女王には言えない秘密です。

俺の匂いのする飲み物を飲ませたことも
俺の血があの飲み物の正体だってことも。

「写真ならここに…」

頭を下げながら慎んで○○の写真を女王に渡します。

でも、ワタシはあの吸血鬼が嫌いデス。
だから、

「まぁっ、なにこの写真っ!?!?
誰、この男ーッ!!
私の○○と寝てるなんて、っ
なんて羨ましいのっ!!////」

2人が一緒にベッドで寝ている写真を女王に渡しました。

頬を膨らませてあの吸血鬼に怒る女王。

いつか、2人で挨拶にきたって、
そう簡単にはいかないようにしてあげマス。


「そろそろ○○に会おうと思ってたし、
2人をここへ呼んで頂戴。」

「はい、女王陛下…」

ワタシは彼女の手にそっとキスを落とす。


**

レンside

「○○…女王陛下からの手紙だよっ!!!!」

『へっ!?!?』

ドタドタと走って彼女の元へ手紙を渡す俺。

ドキドキと彼女とその手紙を読むととんでもない内容だった。




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