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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第27章 日向×スク水







**








私はしばらく
実家に帰っていた。








「なにしてんの!あんた。








ほら、はよ、おきぃ!」








『ん~、もーちょっと~、』








「お友達来とるで?








かーいらしい女の子。」









『ん~……








ぅえ!?!?』








ダダダダダ








「やっほぉ~、○○ちゃん!!」








『つっ、月宮せんせ!?!?』








玄関の前でにこりと笑うのは
月宮先生だった。








**








「先生やったなんて、








知らんかったから~…」








「いえいえ、おかまいなくっ!!」








『お母さん!!!!』








「おー、こわっ、








ほな、お母さん下おるから
なんか欲しぃなったら
すぐ言うてな。」








『はいはい。』








あーもー、
田舎くさいと思われるじゃん!
このバカ母っ!!








私はさっさと
お母さんを追い出して
先生と話をした。








**








「○○ちゃん…








どうしたの?








龍也とも連絡してないみたいだし








…最近すごく機嫌が悪いのよ?」








いつもの興味津々な顔じゃなくて
真剣に話を聞く体制の月宮先生、








私は、苦しくていっぱいいっぱいの
胸のうちを彼に告白した。








『先生…実は…』








**








「な、に…それ……」








話を聞いたあとの月宮先生は
見たこともないような怖い顔で
田中くんに怒っていた。








「○○ちゃん、








私が、田中くんに直接話を…」



『いいの、、








先生、やめて……








もう少ししたら
何食わぬ顔で学校行くから…








インフルエンザだったって、
寮に携帯忘れて連絡できなかったって…







皆にはそう伝えて…』








「でも、○○ちゃ、っ!!」



『やめて!






先生……お願い…』





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