第3章 真斗×浴衣
「もう、もたん。
これ、外すからな?」
浴衣の帯を指差すと
返事も待たずに
シュル…とはずされてしまいました。
『あ……////』
「キレイ…だ。///」
首もとに顔を埋めて
匂いをかぐ真斗様。
『ひゃあっ////
真斗様ぁっ///』
くすぐったくて
ジタバタしていると
「ん…//」
鎖骨のあたりピりという痛みが…
『はっ…////』
それから、
胸の愛撫にうつっていく。
真斗様、人が変わってるよぉ/////
「チュ…ふっ、気持ちいいか?」
『んんっ///
ぁ、はい…///』
私の胸の突起を
舌でコロコロ弄んでは
ちゅうと吸い上げる真斗様。
外で花火が
ドンドンとなっているなか、
私の耳には
真斗様の吐息と
私のいやらしい声しか入ってきません。
「胸だけでこんなに蕩けて…
まったく、破廉恥な…」
耳元で妖艶に囁いて
再び胸の愛撫に戻る真斗様。
『ふぁぁっ…///』
も、なんだか
無理です…っ//
ギリギリ浴衣で隠れている私の
大事な部分は
自分でも分かるくらいに
ドロドロになってきています。
うう…も、ダメですぅ…///
必死で真斗様の
浴衣の袖を掴んでいると
ジュルと舌舐めずりをしながら
こちらを見る真斗様。
「なんだ?
もう降参か?
ふっ、
それなら、どうしてほしいか
お前の口から聞かせろ…」
いつもに増して
男らしい真斗様にキュンとして、
思わず、
『あっ、も…
ココ、触ってくださ…ぃ…////』
なんて、はしたないこと
言ってしまいました……//恥