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落ちた一雫

第16章  久しぶり、だね








「・・マグノシュタットへ?」




「黒い匂いがする。」




「お前が行くなら俺たちも行こう。」










「ありがとう。」
































ドヨドヨとどよめいているマグノシュタット。






空では複数の迷宮攻略者が上空から降りてきた黒い依り代を極大魔法で攻撃したところだった。




魔装アモン アリババ・サルージャ



魔装ダンダリオン 練 紅明

魔装パイモン 練 白瑛

魔装レラージュ 練 紅覇

魔装ヴィネア 練 紅玉

魔装アシュタロス 練 紅炎



魔装ブルソン イグナティウス・アレキウス

魔装バルバトス ムー・アレキウス



魔装ウァッサゴ アールマカン・アメン・ラー

魔装ケルベロス ミラ・ディアノス・アルテミーナ

魔装フォルネウス ラメトト

魔装アロセス ダリオス・レオクセス

魔装バアル シンドバッド






多くの攻略者はすでに魔力が少なくなっている。しかし、依り代はまだ破壊できていない。




アリ「どうすりゃいいんだよ・・・!!」



















「人数が圧倒的に足りてないのに壊せるわけないよ。」



その言葉と同時に依り代に突き刺さる無数の剣。



アリ「・・・!!」
アラ「お・・ねえさ・・・ん?」










レイ「久しぶりだね、アラジン。アリババくん。モルジアナさん。」



レイが、シンドバッド達よりも更に上の方からこちらを見下ろしていた。


アリババ達がシンドリアにいた頃とは違い、無造作に伸ばされていた紫色の髪は腰まで短くなり、以前よりも露出の多い服を着ている。
レイはぐんと大人びていた。










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