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落ちた一雫

第15章  変化








レイ「・・・え、アリババ君も旅に出たの?」
ジャ「はい。レーム帝国へ行くそうですよ。」
レイ「・・・あっち、今治安悪かったような・・。」
ヤム「だーいじょうぶよ!あの子たち強いから!!」
レイ「なら・・・いいけど・・。」



































レイ「白雄~白蓮~。」
雄「何だ?」
レイ「眠い。」
蓮「中庭行くか?」
雄「今日は日差しが強いから森に行った方がいいぞ。」
レイ「ふぁ~・・・。」
蓮「こら、廊下で寝るなよ?」

ひょいっ

レイ「んー・・。」
雄「白蓮、早めに行った方がよさそうだぞ。」
蓮「そうですね・・・。」


白蓮はレイを抱き上げて森の方へと進んでいった。





雄「・・・最近、昼寝をする時間が増えたな・・。」





























レイ「ん・・。」
蓮「あ、起きたか?」
レイ「・・おはよ・・。」
蓮「もう夕方だぞー。そういや、アクティア海域で海賊に襲われたらしいぞ。」
レイ「・・・やっぱり。」
雄「でももう大丈夫らしい。」
レイ「・・・そう。ならいいよ。」
蓮「・・・白龍・・。」


レイ「・・・はぁ・・。」


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