• テキストサイズ

落ちた一雫

第13章  第61迷宮ザガン






レイ「・・・なんて?」
シン「アリババ君たちに迷宮を攻略してもらう事にしたんだが、白龍皇子も一緒に行くんだ。迷宮の近くまで送って行ってくれないか?」
レイ「何で私なの。」











お昼過ぎにシンドバッドの政務室に呼ばれたレイと雄、蓮は一連の話を聞いていた。









シン「頼む!一緒に中には入らなくていいから!」
レイ「・・・ピスティは?」
シン「仕事が溜まっている。」
レイ「お父さん2日間禁酒と引き換えでなら。」
ジャ「いいですよ。それで。」
シン「Σジャーファル!?」
レイ「お父さん、書類溜めてるの知ってるんだからね。」
シン「ギクッ)」
























レイ「ごめん雄、蓮。私一人で行ってくる。」
雄「あぁ、構わないさ。」
蓮「白龍をよろしくな!」
レイ「うん。無事に迷宮まで送るよ。」
雄「・・・レイ、気を付けろ。」
レイ「・・・どうしたの?」





雄「嫌な予感がするんだ。」





レイ「・・・分かった。気を付けるね。(微笑」

/ 132ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp