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落ちた一雫

第8章  行こうかな




そろそろ日が昇ってくるであろうという時間。現代の時間で言えば3時、4時を過ぎたくらいの頃だろう。






シン「Zzz...」
シャル「Zzz...」
ピス「うふふ~・・・もっとぉ・・・。」
ヤム「ん~・・・」
ジャ「Zzz...」



お酒の飲みすぎで泥酔し、寝ている4人。ちなみにここはまだお店である。





レイ「あーあー・・・また店で寝ちゃってー。」
マス「・・・いつもの事っすよ。」
レイ「そうだけどさー。今日はママも寝ちゃってるし。」
マス「シンさんに勧められるままに飲んでたっすからね。」
レイ「すいませーん、勘定お願いします。」

店長「レイ様いつもありがとうございます。・・・大丈夫ですか?」
レイ「あはは...マス兄もいるし多分大丈夫!」
店長「うちのを何人かお貸ししますよ。」
レイ「ありがとー。マス兄、お父さんと・・ママお願い。」
マス「っす。」

レイ「すいません、ヤム姉とシャル兄お願いしていいですか?」
店員3「かしこまりました。」



店長「またいらして下さいね!」
レイ「うん!またねー!!」




























日が昇り、目が覚めた4人は盛大にレイに謝罪を入れたそうだ。




ジャ「すみませんレイ・・・!!」
レイ「全然いいよー。むしろママ、もっと休み入れたほうがいいよ。」
ジャ「・・休みとは何をすれば?」
レイ「あーーっ!!お父さんのせいでママが休めないじゃん!!」
シン「す、すまん!?」
レイ「仕事で溜まったストレスを発散したり、普段出来ない事をやってみたりとかさ。」
ジャ「なるほど・・・。」


シャル「わりぃレイ!!」
レイ「シャル兄お酒禁止ね。」
シャル「え"っ!!!」
レイ「冗談です。ママにお酒勧めるの禁止ね。」
シャル「お、おう・・・。」


ヤム「レイ~~~っ!ごめんなさいっ!!」
レイ「大丈夫。研究頑張ってね。」


ピス「レイちゃんごめんね!!」
レイ「今すぐピスティは仕事行こうね。」


シン「レイ悪かった!」
レイ「書類やってね。」
シン「・・はい。」
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