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落ちた一雫

第6章  日常







ジャ「レイ、他の国に半額の金額で物を売ってくれと言われたら貴女ならどうしますか?」
レイ「物の質を下げるか他の国に売る。」



文官1「レイ様、シンドリア特有の物を精製、販売するにはどうすれば・・・。」
レイ「果物美味しいよ?」








ジャ「レイ、今日は何を食べたいですか?」
レイ「パパゴレッヤがいい。」








シン「レイ~っ!一緒に夕飯を食べよう!!」
レイ「女の人のお店嫌だよ。」
シン「ウッ・・・わ、わかった・・。」
レイ「・・・ふふっ。(微笑」






















「「親バカめ!!!!」」

とある朝議でジャーファルを除く八人将が口を揃えてジャーファルとシンドバッドに放った言葉である。

ピス「ずっと一緒じゃん!!好きにもほどがあるでしょ!!?」
スパ「しかし、レイ様は政務の仕事を手伝っているのだからジャーファル殿は構わないと思うが・・。」
ヤム「ズルいわ!!私ももっとレイちゃんとお話したい!!」
シャル「俺だって、次は負けねぇし!!!」
ドラ「随分と甘やかしているというか・・・。」
ヒナ「でもレイのがシンよりしっかりしてると思うがなー。」
マス「・・・シンさんのが子供・・。」


シン「だってレイ可愛いじゃないか。」
ジャ「つい甘やかしてしまいますね・・・。でも仕事はすごく手伝ってくれますよ。」



ちなみにレイ本人は今銀蠍塔で武官たちと朝議が終わるのを待っている。






シン「レイは凄いぞー!!なんでも出来るんだ!!」
ジャ「この前は逃げ出そうとするシンを一生懸命追いかけてましたね。」
シン「レイを監視につけるなんて酷いぞジャーファル!!」
ジャ「作戦勝ちです。」


ヒナ「こりゃ、レイが成長して彼氏連れて来たら大変だなーww」

ジャ「レイを守ってくれる人じゃないとダメですね。」
シン「俺に勝てるヤツじゃないと認めん。」


ピス「王サマーそれ限りなく無理だと思うよー。」
シャル「あのレイを守れるヤツかー...かなり強くないとダメだなー。」
ピス「女の子なんだから付き合うのはいい事だと思う!!」



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