• テキストサイズ

ハイキュー!!烏野バレー部のマネしてます。

第1章 マネさんしてます。




田中「潔子さん!おはようございます!荷物お持ちいたします〜!」


潔子「私は大丈夫だから瑠璃ちゃんの荷物持ってあげて」


田中「……持ってやろうか?」


『なんでそんな上から目線なの。持てるから大丈夫です』


その顔腹立つな。潔子さんと態度違うのは仕方ないけどさ!!そこは文句ないけど!!


菅原「あ、おはよー。大丈夫だったか?うるさい男子二人いただろ?何か言われたりしなかったか?」


『おはようございます!』


菅原さん……今日も優しい……。


潔子「おはよう。大丈夫だった。……あの二人どうしたの?」


菅原「あー……何て言えばいいんだろうな……新しく入る一年なんだけどさー……」


澤村「あの二人、今は練習禁止だ」


『え!?練習禁止!?やっぱ喧嘩ですか!?』


すぐ喧嘩しちゃう子が入ってくるのかなー……怖い……絶対手に負えない……。


菅原「喧嘩といえば喧嘩かもしんないけど……今回ばかりはなぁ……大地の頭が固いというか」


澤村「俺は今後のことを思ってやったまでだ」


澤村「まぁ、入部拒否なんてことはないから大丈夫だ」


潔子「それならいいけど」


ってことはあの二人絶対入ってくるってことだよなー。たしか、明るい髪色のした小さい子と、黒髪で背の高い子。


田中「……瑠璃、はやく荷物下ろしてこいよ」


『なんで田中はそう私に対してキツイの』


菅原「お年頃だから仕方ないよな!」


田中「スガさん!?」


たしかに……この時期の男子高校生は女子に対して意地悪な時がある……仕方ないのか……。


菅原「瑠璃、田中に嫌なことされたらすぐ言えよ?こらしめてやるからな!」


『はい!!あ、じゃあこの前のことなんですけど』


田中「待て!やめろ!スガさんのその笑顔シャレになんねぇから!!」


/ 134ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp