• テキストサイズ

ハイキュー!!烏野バレー部のマネしてます。

第2章 幼馴染してます。




無事、トイレに行くことができ、日向君もトイレから帰還できて、現在は体育館でアップをとってます。でも…。


澤村「日向、緊張しなくて大丈夫だからリラックス!」


日向「ハイッ!リラックスがんばりますっ!!」


…日向君、緊張しすぎて大地さん困ってるよ。


澤村「なあ!マネから1年に気の利いた一言ない!?」


『え!?そんなこと言われても…』


潔子「瑠璃ちゃん、よろしく』


『えぇ!?』


潔子さん…ひどい…。


『あー…じゃあ…』


でもここは大地さんと潔子さんの頼みだから!何でも言うこと聞きますよ!


『日向君!』


日向「あ、瑠璃さん…」


げ、元気ないし顔色悪いけど本当に大丈夫なの…?


『え、え〜っと…試合!頑張ってね!応援してるからね!』


日向「はい…」


……なんか、泣きたいです。テンション高めに言ったのにこの返しは…日向君、私恥ずかしいよ。


『潔子さん…お役に立てずすみません…』


潔子「…分かった」


潔子さん頼もしいです…。潔子さんの後輩になれてよかったです…。


潔子「…ねぇ、ちょっと」


日向「?」


潔子「期待してる」


日向「///////」


待って。反応違いすぎない?ねぇ日向君、違いすぎない?


澤村「トドメを刺してしまった。スマン日向」


『大地さん、私ってそんなに魅力ないですかね?潔子さんまでとは言いませんよ。潔子さんに何万倍も劣るのは分かってます、というか同じ土俵に立ててるなんて思ってもみませんよ。でも、先輩のマネさんから応援されたらちょっとはドキッとしません?いや、ドキッとしてほしいとかじゃなくてですね 澤村「分かった分かった」


『絶対分かってないですよね!?』


傷心してる女の子にその態度はないですよ大地さん…!自分でもウザいなとは思ったけど!


澤村「はいはい瑠璃にもちゃんと魅力はあるぞ」


『棒読みありがとうございます』


……潔子さんになりたいです。


/ 134ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp