第1章 何これ⁉︎
でも、どうしよう
行く当て無いんだけどなぁ…
真奈「あのー、すみません」
菅「ん?どうした?」
真奈「私、どうやってここに来たのか分からないし、帰り方も分からないんです。行く当ても無くて…」
菅「大変な事になったな… まぁ、しばらくうちに居ればいいよ」
真奈「ご迷惑をおかけします…ごめんなさい」
菅「なーに、謝る事無いって!それより、敬語無しな!仲良くするんだから!な?」 ニカッ
真奈「⁉︎/// わ、分かり…うん!わかった!」
菅「おーし、いい子だ」 ナデナデ
真奈「私、一応高校生…」
菅「そうなのか‼︎可愛いサイズだなぁ!」
真奈「菅さんがでかいだけー」 ペシペシ
菅「そうか?あ、明日から学校だろ?どうする?うちの学校くるか?」
真奈「いいの⁉︎烏野行けるの⁉︎」 ぱぁぁ✨
菅「おう!じゃあ、先生に連絡しとくな!」
こうして、私は烏野に行く事になっていた。
楽しい日々が待ってる!やった!
そう思った私は、二度とあんな世界に帰りたくない
ずっと此処に居ると決めたのだった