第1章 湯気×牛沢
なぜか今日に限ってベロベロに酔ったうっしーは、暑いと言って着ていたTシャツを脱ぎ捨て半裸になったまま寝てしまった。
湯毛「おーい、そんな格好で寝たら風邪引くで」
牛沢「………」
ぐっすりやな、これは。
湯毛「もうしゃーないな、うっしー起き!仕事に響いても知らんで?」
身体を揺すろう思って仰向けで寝てるうっしーの胸部辺りを触ったら…
牛沢「…っん」
湯毛「!!?」
身体が一瞬跳ねて、甘々しい声を出すうっしー。
湯毛「なんちゅう声出すねん!びっくりするやないか!」
しかし、酔い潰れた彼の攻撃は止まず…
牛沢「……ゆ、げぽ?」
湯毛「なんや、やっと起きたんか」
牛沢氏は俺に止めの一撃を出してきた。
牛沢「ゆげぽの手…冷たくて気持ちいんだけど……もっと触って」
湯毛「・・・・。」
ぷっつん…
と、なに何かが切れる音がした。