第1章 湯気×牛沢
湯毛「要らんの?これ…」
牛沢「…っ擦り、付けんな…ッ」
腰がうねっとるでうっしー。はよ言わんかな。
湯毛「要らんのやったら止めるか」
牛沢「…!」
なかなか言わんからベタベタ擦り付けてたそれを離す。
湯毛「なんや、どうしたん自分」
「……っ」
俺が息子をしまう動作をしていると、起き上がって何か言いたそうなうっしー。
湯毛「すまんな、こないなことしてしまって…」
あともうひと押しと思って、うっしーに追い討ちを掛けた。
牛沢「…うっ」
湯毛「!?」
でもうっしーは、俺の予想の上を行って泣き始めてしもた。
湯毛「どっどうしたん?」
牛沢「っなんだよ…」
湯毛「え…?」
牛沢「俺こんなにしといて…っ…ここでやめんなよおっ」
顔を真っ赤にして泣きじゃくるうっしーは、さっきのエロめかしいのが打って変わって可愛かった。