第1章 初めての彼女//黄瀬
「動くっすよ…」
「や…ぁあっ…奥っ…ダメ…」
「ダメってことは…ハァっ…イイってことっすね…」
俺は一度大きく抜き、真奈美の腰を掴んで一気に突き刺した。
「あっあぁぁぁっ…ッ」
真奈美がイクとナカが締まり、射精が耐えられない。
「もっ…俺も…ッ」
激しくピストンを繰り返し、真奈美の腹に自分の欲望を出し切った。
ーー
「…ごめんっす!!」
ベッドの上で土下座する俺。
腕を組み、正座している真奈美。
「いや、ほんと、申し訳ないっす…!」
自分勝手に欲情し、無理矢理犯してしまった。
真奈美は無言のまま、俺を見つめている。
「でも、俺…こんなに興奮したの初めてっす!」
「…はぁ?」
「今まで色んな女抱いてきたけど、真奈美が一番ヨかったっす!表情も、おっぱいも、感じ方も、締まり具合も…もう俺、真奈美しか抱けないっす!」
「!!何言って…!!」
「てゆーか真奈美を誰にも盗られたくないっす!俺、初めてこの人じゃなきゃヤダって思ったっす!…これが好きってことなんすね…。真奈美、俺の彼女になって!」
「…本気で言ってんの?」
「当たり前っす!人生初の告白なんすよ」
「………はぁ。…まぁ、涼太ならいっか…」
「マジっすか⁈やったーー!」
俺は真奈美に抱きつき、またベッドに押し倒す。
「なっ何して…」
「そんなの決まってるじゃないすか!もう一回!」
「えええぇっ…」
それから3回シたら、真奈美気を失っちゃったっす…。
10回もイカせてないのに…。
真奈美…ほんと可愛いっす…。
ーーーー
end