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黒子のバスケ 裏夢 短編集
第4章 独占欲///赤司
情事が終わると、彼女は気を失ったように眠っていた。
僕は彼女の両手を縛り上げたタオルを外す。
彼女の頬の涙の跡を指でなぞる。
「…君がイケないんだよ。僕をこんな風にさせるのは、君だけだ」
眠った彼女の唇に、軽く口付ける。
「誰にも渡さない。絶対に…ね」
ーーーーー
おわり
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