第1章 合宿スタート!
あんなこんなで In.体育館
「リコ先輩、おはようございます」
?「あら。真琴ちゃん、おはよう」
相田リコ。お兄ちゃんと俊にいと同じ中学。
読み取る・眼【アナライザー・アイ】を持っている。
リ「今日から、合宿よね~。楽しみだわ~」
「私もです」
リ「真琴ちゃん、水着、持ってきた?」
「あ、はい。一応」
リ「見せて~」
「恥ずかしいですけど・・・。いいですよ。どうせ見ることになるんですし」
リ「じゃあ、お言葉に甘えて」
私は、リコ先輩に水着を渡す。
リ「なにこれ~!!!大きくない!?」
「そうですか?さっちゃんよりは大きいですけど・・・。ふつうじゃないんですか?」
リ(この子、ふつうって言った!!Gカップなのに!!)
?「おはようございます。カントク、真琴さん」
私とリコ先輩に話しかけてきたのは、同級生の黒子テツヤくん。
「テツくん!!おはよ~」
テツくんは、特別なプレーをする。
?「おはよっす」
大きいのは、同級生の火神大我くん。
「かがくん、おはよう」