第1章 合宿スタート!
私は、かがくんなど、部員全員にあいさつをする。
リ「じゃあ、合宿所に行くわよ!バスにのって」
全「うぃ~す」
「はい」
私は、リコ先輩のとなりに座る。
リコ先輩とは、いつもガールズトークをする。
でも、今日は、キセキの世代のこと。
「知りたいのは、あと二人のことですよね」
リ「わかってるじゃない!」
「一人は、C【センター】の紫原敦くん。身長が、208㎝あって、大きな子供って感じですかね」
あっくんは、お菓子でつれる。
言い方悪いけど・・・。
今日も、持ってきた。
「そして、帝光のキャプテンで、今は、一年にして、洛山のキャプテンをしています。ポジションはPG【ポイントガード】ですね」
堅苦しい感じがあったけど、でも、優しいんだ。
リ「そう。技はあるの?」
「はい。紫原くんはトールハンマーですね。これは、ダンクです。回転を掛けて押し込む感じですね。赤司くんは、天帝の眼【エンペラー・アイ】です。未来を見えるんです」
リコ先輩は、困っている感じ。
まあ、そうだよね。
未来が見えるなんて。
バ「次は、OO体育館前、OO体育館前」
バスの運転手さんが言う。
そこで欠かさず、お兄ちゃんが、ボタンを押す。
みんな、下車する。
そこには、征くん達、洛山の皆さんがいた。
「せーくん!!久しぶり!!!会いたかった」
私は、抱きつく。
やっぱり、せーくんのにおい、落ち着くな。
「久しぶりだね。真琴」
「うん。久しぶりだね。会えて嬉しい。今日、一緒に寝たい」
「いいね。じゃあ、一緒に寝ようか」
「うん」