• テキストサイズ

ガヤさんがいっぱい!

第2章 ♪楽しい日常生活♪


「九条はほっといてそろそろ帰るか......。」←



「お兄ちゃん練習はもういいの?」



「ああ。」



「そっかぁ......
お兄ちゃんが練習してるとこ見たかったなぁ~......。」



「試合の時見に来ればいいさ。」



「う~ん......わかった!じゃあそうする!」



「じゃあ九条はほっといてさっさと帰るぞ。」



「は~い!」←



2人は和真を置き去りに帰ろうとする。←



「ちょっ酷くないっすか!?
しかも百合までぇ......(泣)」



「ふっ......(微笑)←
出るなら早くしろ、部室の鍵は閉めるからな。」



「ぁ、ちょっと待ってくださいよぉ~(汗)」



和真は急いで2人の元に走る。





「和真君良かったね、閉じ込められなくて(笑)」



「ちょっと百合酷くない?」



「だって大地君苛めたんだもん!」←



「いやいや苛めてないじゃん!むしろ苛めてたのは
憲吾さんの方だろッ!?.....って、ぁ......(冷や汗)」←



「......あ゛?九条、てめぇ何か言ったか......?」



憲吾が和真を見下ろすように睨む......。


ブンブンブンッ
「い、いえ!何にも言ってないっす!!」



和真は激しく首を横に振る。



「......お前しばらく百合との登下校はナシな。」←



「え゛!?それだけは勘弁してくださいよぉ......(泣)」



「(笑笑笑笑)」←



百合は2人のやり取りを面白おかしく笑っていた。←



そして和真は何とか憲吾と百合からのお許しを頂き、



明日以降も百合と一緒に登下校できるようになった。











「ホント泣くかと思ったもん......。」



「もう大地君苛めない?」



(だから苛めてねぇよぉ......(泣))
「うん、もう苛めない......。」



「じゃあ許す♪」←


























(......ってか、何で憲吾さんは何にも言われないわけ?
明らかに憲吾さんの方がずっと鈴木を甚振ってたよねッ!?)←



「ふっ...ドンマイだな。」



「......(泣)」
/ 38ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp