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ハン×ハン《 刻まれる時の中の...》~恋愛物語~

第7章 ヒコウセン×ノ×トーク



【キルア】

他人に対してこんなに興味を持つなんて、今日はいろんなことがあって新鮮だ



ゴンはバカみたいに明るくて...輝いてて、俺なんかじゃ到底思わないようなこと言って...



俺は、今ゴンに憧れてるんだ



だからゴンと友達になりたい



そして、ルイの輝きは、ゴンとは違った



俺が憧れるような光じゃなくて、俺を優しく包んで、家族...兄貴のこと、全部忘れそうになるくらい気持ち良い



傍に居てほしい



恋人って、傍で寄り添うもんなんだろ?



ルイは優しい



可愛い



倒れそうになっても頑張る心の強さもある



だから、傍に居てほしい



どんな理由をつけたっていいから



嘘をついたっていいから



他の奴を好きでもいいから



ただ、傍に居て





































分かってる



全部、俺の我が儘だって



ルイに迷惑をかけることくらい



承知の上なのに、俺はルイの光を求めてる



光に包んでほしくて...
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