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【R18】【ハイキュー!!】 セックスフレンド

第4章 新しい年下のセフレ



高校一年生って、若い。

わかってたつもりだったけど……

リエーフの性欲は尽きることがなかった。

覚えたてのゲームをやりたくてしょうがない子供のように……

『終電大丈夫?』

ようやくこの一言で帰り支度を始めたリエーフは、玄関先で「やっぱり……」と蒸し返した。

「つきあってください! やっぱりセフレっていけないことですよね!?」

「……かな」

曖昧に濁す。

イケナイこと……じゃない。

お互いが納得してれば、ありえる関係。

でも、一度気持ちのバランスが崩れたら、成り立たない。

「ごめん、言ったけど、好きな人、いるから」

「うそだ。ならなんでクロさんとセフレなんですか?」

「……なんで、だろうね」

「俺、あなたのこと独り占めしたいです!」

リエーフは直球しか投げてこない。

木兎に似てる。

「その好きな人には告白したんですか?」

情けないけど、首をふるしかない。

「たぶんしないと思う」

「なんでですか?」

「見込みがないから」

「見込みがないなら見込みを作ればいいじゃないですか!」

「リエーフって、前向きだね」

思わず笑むと、にこっと大柄な笑顔な返ってくる。

「だから俺も諦めないですから。毎日メールとか電話します。んで、俺のこと好きって思わせますから……だから、……」

立ったまま、ぎゅっと抱きしめられる。

「だから、たまに、こうして触ってもいいですか?」

ちゅっ、ちゅっ。

部屋着のカーディガンを羽織っただけの肩に何度も軽いキスが落ちてくる。

「……だめだよ、もう…こういうの、やっぱりよく……っ」

カプリと歯を立てて肩を食まれる。

「んっ……ぁ」

「そういう声出すから……」

リエーフが腰をぐりぐりと私に押しつけてくる。

もう、アレ……

「……すぐにこんなになっちゃうじゃないですか」

……カチカチに硬い。

耳元で囁かれて、頬がカッと火照る。

「そんなの、知らない……」

「責任取ってくださいね」

「無理、もう……ムリ」

「ダメ。ココが俺の形を覚えてるうちに、もう一回」

指がまだ湿ってる割れ目から奥へつるりと忍び込んできた。
ぐちゅっ……

「や……ぁんっ……」

「今日、泊ってって、いいですか……?」
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