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【R18】【ハイキュー!!】 セックスフレンド

第4章 新しい年下のセフレ



「まさか俺のアレ、あんなに暴れるなんて思わなくて……でも、あんな姿最初から見せられたらもうとまらないっていうか、とめちゃいけないっていうか、とめたくないっていうか……」

真剣な顔。なんか可愛くて……憎めない。

「……で、ずっと忘れられなくて……」

「忘れて」

「嫌です!」

「……事故だと思って、っ」

「ヤです、絶対に! 俺、好きなんですっ、あなたのこと!」

「錯覚だよ、それ」

初めての相手だから。

それしか知らなければ、錯覚する。

「ただの性欲だと思う、それ」

「違いますっ! 俺、あの日からずっとあなたのことばっか考えてて、家でも、その……あの時のこと思い出して毎晩、あの、その……」

「だからそれが性欲。私じゃなくてもいいんだよ、そういうの」

「ダメですっ、あなたがいいんです、俺!」

いきなり両肩をつかまれ、リエーフの胸へと引っ張られる。

「ちょっ、……っ」

長い腕に、背中を包むように抱きしめられる。

頭の上にリエーフの顎が当たってる。

まるで、蚕の繭……コクーン?の中にいるみたい。

見上げると、リエーフも私を見てた。

もっとぎゅっと抱きよせられる。

仄かに、外人がつけてそうなフレグランスの匂い……

「もう、俺、なんかおかしくて、どうしていいかわからなくて……あなたのこと思い出すと、俺、すぐ勃って、我慢できなくて……」

「……っ」

リエーフのアレが、腰に当たってる……

硬い。大きくて、硬い……

とっさに腰をずらそうとすると、もっときつく抱きしめられた。

「逃げないでください。ほら、わかりますよね、こんなもう大きいの」

「……」

「責任とってください」

「な、んで私……が……」

「一度ナカを知ったら、もうソロじゃ満足できない……」

「……」

「……ってクロさんが言った意味、俺すごく実感してます」

クロ。

「わ、私、好きな人、いるから……だからダメ」

「でも、クロさんのセフレなんですよね!? だったら、俺もセフレにしてください」

身体に巻きついていたリエーフの手が、ブラウスのボタンを外し始める。

ウブで可愛いなんて嘘……男の目してる……

「ちょっと、やめてっ!」

もがいた瞬間、床に思いッきり押し倒された。

「今ここで決めてください。俺と付き合うか、セフレになるか、どっちがいいですか?」
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