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サボ誕小説2015.3.20

第3章 ナニコレ?


ナミ
(そして、火拳のエースの公開処刑が決定して……
ルフィはひとりでインペルダウン、海軍本部へ行ったのよね……

お兄さんを助けるために…


でも、お兄さんは……
ルフィを守るために……
命を落とした……)


目を閉じれば、ココヤシ村での悲惨な出来事が思い出される……

ナミ
(ベルメールも私を守るために……)


ナミはルフィの気持ちが痛いほど分かっていた……
ふと、目を開けるとルフィは、海の上に浮かぶ炎のトンネルを進んでいた。

ナミ
「ルフィ‼︎‼︎ちょっとどこ行くのよ⁉︎ルフィぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ‼︎‼︎」

ナミの声は虚しく響き、炎のトンネルは姿を消した


ナミ
「ルフィ……どこ行っちゃたのよ……」

静かな海にナミの声が響いた。
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