第2章 夜久衛輔 可愛くねぇよ
その後リエーフやら海やらにからかわれ、なんとか役目を終えた俺は着替えていた
おつかれーという声が遠くで聞こえた
約30秒後
シャッという音と共に俺が着替えていた場所のカーテンが開かれる
「わっ夜久!?」
開けたのはメイド服を着たアイツだった
俺は着替え途中で下はズボンを履いていたが上半身は裸だった
「ごめん!!誰もいないと思って…」
すぐ出て行くと思ったのにアイツは俺の身体をマジマジと見てくる
「……」
「………?」
(えっ、何!?やっぱまた可愛いとか言われんの?)
「夜久って華奢に見えて結構筋肉質なんだね~」
「ーっ!!」
ツーと俺の腹筋をなぞる
「うわ~固い!!」
(っコイツ!!分かっててやってんのか!?)
前屈みになったアイツのざっくりと開いたメイド服の胸元から、谷間が見える
(うっ…)
―今ギリギリの所で理性を保っている状態だ