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レッテル 2

第18章 自己流“彼女の扱い方”


今夜は弟二人が気を効かせてと寝ることになった。

明かりの消えた部屋。

勇人と清治は、ベッドでもう寝てしまっている。

シンッと静まり返った部屋は、未知なる興奮を与える。
ただここでもやってはいけないことがある。
それは、


"飢えた獣のようにがっつかない"

こと。


んな事出来るかバカヤロー。


「ちょっ…誠也君!?」

だいぶご無沙汰だった為、がっつく自分がいる。




「痛い……。」

そのせいで行為の後、彼女は泣いていた。



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