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レッテル 2

第17章 逆々襲


「え!?え!?ぇえ!?」

は顔を真っ赤にして戸惑っていた。
少なからず聞いた事に後悔しているみたいだ。

「男なら誰でも普通にしてるよ。トイレとか部屋とか。」

してねぇよ!!
そりゃ、オメェの話だろうが!!

「……先帰る。」

目すらも合わせなくなった彼女は教室を出ていった。

「なら、俺も一緒に帰る。」

ずっと黙っていた清治も後に続く。

「きぃよぉぉおお……。」

俺の口から出る黒い煙り。

「え?あ……わりぃ。」

キヨの顔が一気に青ざめた。

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