第1章 気づいた気持ち
朝起きると
見慣れない天井。
あれ……………?
ここどこだっけ…
しばらく思考回路停止。
あぁ…私、ここでお仕事することに
なったんだっけ…笑
早く身支度しないと…
私はベットから起き上がると
準備を始めた
「あ、あれ…?」
なにこの服…
ややこし!
着づらいよぉ!!
時計を見る
「じ、時間が…!」
やばい…ジャーファルさんのお部屋にいかなければ
いけない時間まで
あと10分を切っている
「ヤバイよ!」
ご飯なんて食べてる暇ない!
ちゃんと
整っていない服と
寝癖がついたままの髪で
私は部屋を飛び出した