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私の初恋はあなたでした。

第1章 幼馴染み。




「ううんこんなとこに寝てたのが悪いんだ。
驚かせちゃってごめんなさい」


白熊さんはしょぼんとした顔で謝ってきた。


こうみたら結構、というかめっちゃかわいい!



「い、いいえ!周りを見てないわたしが悪いの!
ごめんね!?」


二人してぺこぺこしあう。

そんなところに一人の男が近づく。



「おーい、ペボ!なにやってんだ?」


キャスケット帽をかぶっていた。


「あ、シャチ!
このひとのこと驚かせちゃって!
いま謝ってたとこなんだ!」


このひともつなぎ着てるってことは、

仲間かな?


「お仲間さんですか?」


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