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私の初恋はあなたでした。

第1章 幼馴染み。




「そろそろ、離れろ!」


ぺい!と私と麦わらさんを剥がしたサンジさん。



「にしし!怒られた!」


怒られた!というわりには

楽しそうに笑う。


それにつられて私もふふ。とまた笑ってしまった。



「それじゃ、そろそろ、
行くか!」


「おう!」



「では、また、会えたらいいですね!」

心からそう思った。

今までに会った海賊は、

ほとんどが汚ならしくてむかつくやつらばっかだった。

けど、麦わらさんたちは、

ちょっとあれだけど、

優しい人たち。


会えてよかったなぁ。


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