第6章 最高の家族。
そして数ヶ月後~
「ちょっと、みんな!?
何してんの!服は色分けしてカゴに入れる!
靴下も裏返したまんまはだめ!
何回言ったらわかるの!?」
今の暮らしと言ったら、
私はみんなのお母さん状態。
「ちょ、姫さん、落ち着いて!」
「落ち着いて、っていうなら、
ちゃんとしてほしいんだけど!!」
何回言っても聞かないんだから!
「ベポ〜?なにしてるの?」
「ひっ!!リア!!
あ、あのね、ちょっとこれは見せれな「メス熊ボイン〜?」」
「他には、これは、ベポのじゃないわよね?
女海賊裸体祭!?ちょっと、これだれの!?」