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私の初恋はあなたでした。

第6章 最高の家族。



「ロー、みんな、黙っててごめんなさい。」


「…そうだな、家族に隠し事はだめだよな。」


「家族って言えねぇよなぁ」


みんなの言う通りだ。

私なんかみんなの家族になれるわけがない。



「ごめん、ね「まぁでもよ!」」



「俺たちを守るために隠してたんだよな」


「ひとりで抱えて、辛かったな」


ペンギン、シャチ、みんな


「ふっ、お前はひとりじゃねぇ。
こいつらもいる、…俺もな。
もうひとりで抱えることもねぇだろう。」


ロー…。


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