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[R18] 黒執事 (裏短編)

第11章 戦場 [バルド]







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それから数日後







俺はあと3年の期限、
頑張ると誓い
したくもない人殺しにふける毎日に
戻っていた。








しかし、








おかしな野郎の
誘いにのり、








夫婦で、ファントムハイヴっつう
お屋敷の使用人となった。








**








「うむ、今日はの調子が








良い日か。」








夕食を召し上がった坊っちゃんが
セバスチャンにこう言う、







「えぇ。








バルドも今日は








大人しかったですよ。







さんがいると
仕事がはかどって助かります。」








こんな感じで
重宝される存在にまで
なってる。








ほんとスゲーよ。








坊っちゃんは
の病気が治っても
居ていいって
言ってくれてるし








俺もあの家よりは
安全だっつーことで、







ここで生涯を
終えるつもりだ。








『バルド?…まだ寝ないの…?』








先にベッドに入ってる
が、なかなか寝付けないで
窓を眺めてる俺に気づく。








全く…








俺がいねーとダメだな。








俺も、お前がいねーとダメだけどな。








END








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