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[R18] 黒執事 (裏短編)

第9章 死神より死神[葬儀屋]






おまけ。








が死んでからすぐ、








シエル・ファントムハイヴ伯爵が
来られた。







「ヒッヒッヒ…








対価は極上の笑いだよォ…








ヒッヒッヒ…」








迫る小生対して







「アバーライン警部。」







と、
そばにいた警部を
有無を言わさず召喚する。







「エェ!?」








可哀想にィ…
って
こいつは、確か…
の店に来ていた
青ざめ刑事。







ヒッヒッヒ…








久々だねェ…







**







「?








今日はあの刑事がきたよォ?








楽しませてもらってね







ヒッヒッヒ…








小生もお金はとらないよ。








君がそうしていたからねェ、








ヒッヒッヒ…








やっぱり、君には、
百合の花がよく似合う。







絶対にその体、腐らせたりしないよォ…」








スヤスヤと棺桶で
永遠の眠りにつく少女に







とりつかれたように
話しかける
死神…







この死神の前に…








彼女の生まれ変わりが
現れるまで、







あと1年…








END








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