第3章 Days to be past
「ふわあぁぁ………眠………で、ここどこな訳。」
自分だけしかいないのに質問してしまう。
昨日………泣いて、それであいつに…………
って。
あいつの家か………?
マジかよおい。
服は……あれ、見たところ普通の女物。
でも、ちょっぴり大きい。
母親の………ではないな。
どっちかと言えば若者向けの服。
………彼女の?とか。
ないな。あんなデカガエル。
背が高くて、優しくて、笑顔がカッコよくて…
って。
私良いことしか言ってなくない??
何であんなやつ…
それに、
あいつの笑顔思い出す度ドキドキしてんのよ………
意味わかんない……