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嵐さんの告白

第4章 二宮和也の場合。





「・・・母さん、そういうことだそうだ。」

「・・・はい、お父さん。」






 そう言ってひろちゃんはポケットから紙切れを取り出して、私たちの前に広げた。































「母さん、印鑑を押してくれ。」










 目の前に出されたのはお母さんとひろちゃんの名前が書かれた「離婚届」。




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