• テキストサイズ

嵐さんの告白

第4章 二宮和也の場合。







 カズの言葉にお母さんとひろちゃんの反応が無い。怖くて、顔が見れない。


 だめ、逃げちゃダメだ。そう思って二人の足元だった視線をゆっくり上げた。





「・・・・・・」

「・・・・・・」












 ああ、私は世界で一番大切な人達を傷つけたんだ。



 二人の表情は今まで見たことのないものだった。

/ 103ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp