第8章 幸せな時を君と…《HUNTER×HUNTER フェイタン》
美術館に向かう時間は今夜0時。それまであと、3時間くらいある。
とにかくそれまで何もすることが無いので、アジトの屋根に座り
月をみていた。
月は綺麗だよなぁ…月見てると、何でも忘れられる…
すると、人の気配がした。
愛しい人の気配____……
星楽「フェイタン、絶使ってないの?気配バレバレなんだけど。」
フェイタン「してる。おまえが鋭いだけネ。」
星楽「あはは…そうなのかな~?」
他の人はわかんないんだけど、フェイタンの気配だけはわかるんだよねー
フェイタン「こんなトコで何してるか、風邪引くネ。」
と、フェイタンは心配してくれた。
ああ、こう言う所も好きなんだよなぁ…。
星楽「月が綺麗だなぁって思ってさ…。」
フェイタン「星楽…おまえ口説いてるか。」
星楽「いや、違うから。まぁ、フェイタンの事は好きだけどね。」
するとまた顔を赤くした。
ふふ、可愛い。
フェイタン「本当、いい加減にするよ。おまえ、ワタシで遊んでるネ。」
と言った。
するとどんどん私に近づき、また私にキスをした。
___この幸せな時が、ずっと続けばいいのに____