第2章 鈍感な君を振り向かせる方法 《ハイキュー 影山》
オマケ
~菅原side~
妹、か……
そんな風に思ったことなんてあったかな?
清水「菅原、あれでいいの?」
菅原「清水__…気付いてたのか」
俺が、ずっと星楽を好きだった……………って。
影山が好きだって言ったときは、凄く悔しかった。
だけど、影山はいいやつだし、
何より星楽には幸せになってほしいから…
俺は応援することを決めた。
本当は、俺が幸せにしたかったんだけどな。
菅原「もともと、星楽は影山が好きだったんだよ。だから、
これでいいんだ。」
清水「せめて、伝えた方がよかったんじゃない?」
菅原「いいんだ。星楽が、幸せだったら……。」
影山、星楽を幸せにしてくれよ。
泣かせたら、どうなるか分かってるよな。
菅原「なあ、清水。
俺、上手く笑えるかな?笑顔で祝ってやれるかな?」
清水「……菅原なら、大丈夫よ。今までも、ずっと応援できてたから…」
菅原「あはは、そっか………。」
幸せになれよ、星楽
《オマケEND》