第14章 キューピッドの恋 《イナイレ 風丸》
すると、水色の髪のイケメンさんは 目を丸くして
いきなり大笑いされた。
風丸「あははっ、俺は違うよ。坂口ってのはアイツだし
そもそも俺は陸上部じゃないし!」
すると、陸上部の人全員に笑われていた。
え、ええ!?私すごい間違えしちゃった感じだよね!?
星楽「す、すみませんでした!!実は今日は坂口さんに用があって…」
そう言って友達が書いた手紙をかばんから出し、坂口さんに渡す。
宮坂「あ、今日もまたキューピッドしてたんだね!」
と、宮坂くんがいったので
星楽「うん、そーなの。坂口さんに渡して欲しいって言われたからね」
と笑顔で答える。
すると、水色の髪のイケメンさんが
風丸「キューピッドって…?」
と聞かれた。
私が答えようとする前に宮坂くんが
宮坂「星楽さんは人の恋を叶えてくれるキューピッドさんなんです!
星楽さんにラブレターを渡してもらうと、恋が叶うとも言われて
いるんですよー!」
と説明していた。
そんな風に言われてたんだ…