第14章 キューピッドの恋 《イナイレ 風丸》
女友達「ありがとう!星楽のおかげで付き合えたよ!」
男友達「マジでサンキューな!美月!」
星楽「あはは、いいよー。二人ともお幸せにね!」
そう、私はいわゆる恋のキューピッドってやつ。
いっつも恋の引っ付け役。
まあ、みんなが幸せになってくれるから良いんだけどね。
私は友達が多めで、相談してくる人の好きな友達が
大体 友達だったってだけなんだけど…
それでいつしか恋のキューピッドになってた。
自分の恋はまだまだ無いんだけどね。
正直、相談ばっかされてるし そんなヒマはないんだよな。