第11章 初キス記念日 《ハイキュー 日向》
そして、日向君との帰り道。
日向君は部活の事とか、今日あった事を話してくれた。
日向君が楽しそうで何よりだ。
…あ、そういえば キス…する感じは無いな。
いや、日向君と居れば幸せだし、キスなんてしなくても…
…やっぱり、キスはしてみたいな…
でも、どうすれば!?
そして、あっという間に 日向君と別れる道についてしまった。
今日もまた 何も無しで帰るのか。
本当にこれで良いのかな?
そう思った私は、思わず日向君の袖を掴んでしまった。
日向「え…?」
と、日向君は驚いた表情をしていた。
星楽「あ…」
しまった。思わず…
この先どうするかなんて考えてなかったし!!
…こーなったら、キスを誘ってみようかな。
そう決心した。
星楽「ひ、日向君っ!!あのさ…」