第5章 お仕置き/幸村&仁王 3/19更新
「早くしないと、俺怒っちゃうよ?」
室内の温度が、一気に冷え込むぜよ
幸村
日本語は、正しく使いんしゃい
怒っちゃうよ、じゃなくて既に怒ってるじゃろ?
幸村の怒りを感じとったのか?
赤也が
「副部長!すんませんっ!」
目を瞑り、一気に下ろす
「ぬわっ!!」
慌てて、前を隠す真田
いや……下は、分かるが……
なんで、胸も隠すんじゃ?
「さぁてと……。お仕置きしなくっちゃね」
にこにこと笑いながら、参謀の前に立ち、
「はい、これっ。責任を感じている蓮二くん」
語尾にハートマークを付けて、参謀に渡したモノ……
「見た事無い……とは、言わせないからね」
「ローションとバイブか……。確かに見た事は有る。認めよう。しかし……使うのは、初めてだが?」
「良いデータが、取れるよ……」
参謀に耳打ちする。魔王の囁きじゃな。
データという言葉に納得したのか、参謀は素直にローションを手に取り始め
「弦一郎。お前のデータを取らせて貰おう。」
ニヤリと笑みを浮かべ、ローションたっぷりの手で、バイブを触り、それを真田のケツに一気に挿入。
「むっ?…!!…………うぉおおお~…!」
「すまんな。弦一郎、これもデータ収集の為だ。我慢してくれ。」
妖しく笑う参謀
自分の欲望には、素直じゃ