第4章 戦国絵巻/跡部景吾 3/18更新
「ん……ハア……ハァ…」
景吾の指と連動して呼吸が、乱れていく
その様子を伺いながら、景吾の指はを攻めていく
とろりとした蜜が、景吾の指に絡みついてくる
静かな夜に、聞こえてくるのはの喘ぎ声と秋の虫の鳴き声だけ
「んはっ……景吾…さまっ……!」
景吾の背中に回されたの指に力が込められていく
「イきそうか?」
「……ん……はいっ……!」
とろりとした蜜が、水のようなモノに変わっていく
「イかせてやる……」
ピンポイントで、攻めると腰を浮かし始める
「ハァ…ハァ…」
景吾の息遣いも荒くなり、その声に導かれるかのように、絶頂を迎える