第4章 戦国絵巻/跡部景吾 3/18更新
そのまま、着物をはだけさせると白い肌が、あらわれる
満月の光を浴びたの身体は、いつになく色香を放っており、自然にくちびるが、吸い寄せられていく
「ハァ……」
くちびるを這わせ、何度となく吸い付いていると、真っ赤な薔薇のような印
「……今夜は、俺様に酔いしれてもらうぜ」
耳に舌を這わせながら、囁くと身体を小さく跳ねらせる
可愛いヤツだな
俺が愛せば、愛するほど乱れていくぜ
愛する妻の甘く、切ない吐息を聴くたびに
更に彼女を高みへと昇らせようと、愛撫を続けていく
胸にくちびるを這わせ、右手は内腿を撫であげ、指を中心部へと滑らせる
「溢れかえっているぜ?」
「ん……言わないで……」
恥ずかしさから、身を捩ろうとするものの
それを許す景吾ではない
「まだ、足らないだろ?」
入り口付近で、指遊びをしてを攻めてみると、物足りないのか腰が動きだす
愛する夫の甘い声と入り口付近を行ったり来たりする指遊びのせいで、子宮の奥が疼いてくる
「お願い……ハァ……意地悪しないで……」
潤みきった瞳で、お願いされると景吾の心が痺れてくる
「もっと……愉しめよ…」
指を奥へと進める