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テニプリ【誘惑されて……】 R18禁

第40章 ハッピーハロウィン/仁王雅治


「あんまり…絞めるな‥…」

「ハァ……ハア」

意識が、下半身に向いているせいで
雅治の声が、遠くから聞こえてくる感じがしてくるんだけど

繋いだ手のぬくもりが、私に安心感を与えてくれる


「んん……好き…だよ」


前から好きだったんだよ
いつも見ていた


「ソレは…ハア……反則じゃて(気分が
盛り上がっている時に言われたら、キツイじゃろ)」


さっきとは比べようがないくらいの快感の波が、私に訪れくる


「ふあっ…!」


雅治の背中にしがみつく
そうしないと、身体が宙に浮いちゃいそう


「や…!だめ…!!」

「ハァ……お、俺も…ヤバいぜよ」


雅治の動きに合わせるかのように
何ともいえない快感に支配されていく


まるでキラキラとした無重力の世界にいるかのような感覚


身体がどんどん熱くなり、軽くなっていくみたい




「好いとうよ」




雅治の声だけがはっきりと聞こえて
私はキラキラの世界に溶けこんでしまう

















*プピーナ、オマケ付きじゃよ*
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