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テニプリ【誘惑されて……】 R18禁

第40章 ハッピーハロウィン/仁王雅治


ゆっくりと下着の中に入ってくる仁王くんの手
恥ずかしくて、手から逃れようと腰が動いてしまうけど仁王くんが、許してくれない
がっちりと押さえられてしまう


「大丈夫じゃよ。優しくしてやるから」

「仁王くん……」

「ん?他人行儀じゃな‥…他人には優しくできんぞ?」


私の敏感なとこをキュッと摘まむ


「んっ……」

「名前で呼んでくれ」

名前で呼ぶって恥ずかしい
恥ずかしいんだけど呼びたいと思ってしまう


「まさはる……」

「好きじゃよ」




初めて知った
名前って大事なんだね

名前を呼んだだけなのに、それだけで
私の心が雅治を求めていく
私の身体が雅治を求めていく

キスを交わし、私の中に入ってくる雅治の指を受け入れ、雅治に全てを任せていると
ふわふわと身体が浮く感覚

気持ち良くて、胸の奥も
お腹の奥もきゅんきゅん


「はっ……アン……」

「そろそろ……か?」

雅治の声に反応してキュッと締まっていく
自分じゃ、とめられない。


「ん、ん…はあっ、はっ……はっんん!」


や、やだっ


「や…だめ……へんに……はっ…ん…」

どうしよう
なんか……

でちゃいそう……


「だめ…だよ……でちゃ……」


雅治の指が、刺激になって中から何か
出そうになってる

漏らしそう


「や、やめて……でる……」


涙がとまらない
でも、出そうになってるのは涙じゃない


「それが、イくっていうことじゃ。安心してイきんしゃい……」


雅治の声に誘われるように私は……






「ふっ……はっ…あ、あ…あぁあああ!」
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