第30章 負けず嫌い／跡部景吾　4/25更新

「ン…ンン……！！」

口いっぱいに景吾のナニを含み、吸い取るように口を上下させていく

その動きに呼応するかのように息が乱れていく

「ハッ…ハッ……（今日のは、いつもと違うぜ）」

の髪の中に入っている手についつい力が込められてしまう

「（景吾……感じてくれているの？）」

自分の口で感じてくれている……
そう思っただけでの子宮が締まりだし、蜜が溢れてしまう

景吾に深く愛されたい
でも、景吾を愛したい

矛盾する気持ちに翻弄されながらも
休むコトなく夢中で頭を前後に動かしていく



「……そろそろ……ヤバい……」

「ンン……」

絶頂を迎えそうな景吾の手の動きも手伝って
激しく頭が揺れる



「ンハッ……ン……(私の口でイって……）」

「くっ……ン！……イくぞ……！！」



初めて彼女の口で射精する背徳感に背筋を震わせながら高みへと登っていく景吾は


「（オレを酔わせた倍以上に愛してやるよ
覚悟をしとくんだな……）」


心の中で呟きながら自身を解放する景吾であった


















＊オマケに酔いな＊