第30章 負けず嫌い/跡部景吾 4/25更新
*オマケ*
「ん……ごっくん……(うわっ!!……にがっ……)」
飲みほした景吾の欲は、苦くて決して美味しいモノではないが
それでも、景吾を愛した事実に満足そうに笑みを作ってしまう
「満足したのかよ?」
「うん」
語尾にハートマークを付ける勢いである
「でも……」
「ん?」
すっと……の蜜壷に指を滑り込ませ、溢れ返った蜜をすくい取り
「オレに愛されたがってるぜ?」
ニヤリと笑う景吾にイヤな予感がする
離れようと身体を動かすもガッチリとホールドされてしまう
「今度はオレの番だ。覚悟しとくんだな」
「えっ?えっと……」
を組み敷き、満足気に熱い口づけをに送る景吾であった
fin