第2章 真田とおもちゃと私/真田 幸村 3/16更新
「ふっ……ん、…うっ……ゃ…やめ……んか……」
そんな風に言われても、無理だよ
逆に萌えちゃう
もっと、喘いでよ……
更に、舌も使い真田を飲み込んでいく。
感じてくれる反応が、私も高みへと導いていく。
「ふふ。二人とも良いよ。じゃあ、にもご褒美をあげなくっちゃね」
「ん、ん~!?」
奥まで入っていたオモチャを入口付近に移動され…
やん! なに、この感じ。
もどかしくて、子宮の奥が、きゅんきゅん絞めてくる。
もっと、奥まで責めてよ……
つらい……
「どお? ツラいかい?」
笑いを含む幸村の声に、頷く。
「も、もう……たっ、たまらんっ……」
「ん~!?」
自らの腰を動かし始める真田
息が、上手く吸えなくて……
頭が、痺れてくる……
なんか……私も……
欲しい……!
「あれぇ?随分と息が、ぴったりなんだね。ふふ。二人して、腰を動かし始めちゃってさ……」
幸村の指が、私の敏感なところを摘まむ。
「ん~!」
もうっ……だめぇ……
イカせてよ……
「うっ…………。ま、マズい……」
えっ?
真田……イクの……?
や……わ、私も……
イキそう……!
「駄目だよ。勝手にイっちゃ……」
「!?」
イク寸前、勢いよくオモチャを抜かれ……